Tao Tronicsのワイヤレスイヤホン「TT-BH06」はコスパ抜群
ワイヤレスイヤホンを買いました。
今まで使っていたイヤホン
今まではSONYのワイヤレスイヤホン「SBH20」を使っていました。
これは受信機の役割を果たすもので、通常のコードイヤホンを差し込んで使用するタイプになります。このタイプを使用していた理由は、イヤホンの断線が怖かったからです。鞄にしまっているうちに負荷がかかるのか、コードが断線して突然イヤホンから音が聞こえなくなってしまう経験を何度かしています。ワイヤレスイヤホンは高価なものが多い(と思っていた)ので、断線してしまったときのダメージが大きいな、と考えて、コード部分は安物で取り替えが聞くタイプにしていました。
ただ、このタイプだと、受信機をポケットに入れるなりクリップで服にかけるなりする必要がでてきます。受信機自体は本当に小さいものなんですが、それでもそれを身体のどこかに身に付けないといけないのが、微妙に手間でした。例えばTシャツ一枚で皿洗いをしているときに、いまいち受信機のいきどころがありません。
新しく買ったイヤホン
そこで、耳にかけるだけでよいタイプのワイヤレスイヤホンで安いものがないか探してみました。価格.comで探しても、安いものは評価がいまいちなものばかり。でも、Amazonを見てみると安くても評判がいいものがちらほらありました。
そのなかで購入したのはTao Tronicsというメーカーの「TT-BH06」。
500件以上のレビューがあって点数も高く、なにより2000円台という価格が決めてでした。
実際に使ってみると、これは便利!
いいところ
- イヤホン部分は独特の形をしているのでちゃんと自分の耳に合うのか不安でしたが、バッチリでした。カナル型が苦にならない人なら違和感なく使えるのではないでしょうか。
- 音質は、まあ安いイヤホンを使ってきた自分とっては満足できるレベルです。なによりこの値段ですから。
イマイチなところ
- 電池残量が分かりません。イヤホンを付けて電池が減ってくると、電池残量が少ないと警告音声が出てきますが、その警告が出ると10分もしないうちに電池が無くなりました。ちょっと警告が遅すぎるかな、と感じます。充電はMicro USBポートで行うので、だいたいのAndroidスマホと充電器は共用できるかと思います。電池残量が不安なときは持ち運びの充電バッテリーを持っておくといいかもしれません。公表の連続再生時間は5時間となっています。
- ちなみに、充電中はイヤホンとして使用できません。
その他
- レビューの中では充電ポートが開け辛いという評価がいくつかありましたが、ちょっと爪を立てるようにしてやれば簡単に開きます。
全体として、ある程度の質が確保されており、コスパとしては申し分ない買い物となりました!