父の還暦で思うこと

父の還暦祝いの荷物を梱包して、発送してきました。

 

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photo credit: hero of tokyo (サラリーマン) via photopin (license)

 

よく言われることだと思いますが、自分が社会に出て働き出してから、父の凄さというものを痛感するようになりました。父は、持病もあって万全ではないコンディションの日が多かっただろうに、投げ出さずに60歳まで勤め上げてくれました。本当にすごいなと尊敬します。

僕が子供の頃に抱いていた父の印象は、寡黙だし、なんか頭が固くてつまらない人だなあ、というものでした。正直なところ。

でも、仕事をしてみて分かります。普通のサラリーマンで居続けられることって、ほんとに凄いです。例え出世街道に乗っていなくたって、むしろもがきながら働いている人こそ、尊敬します。

自分ももうすぐ父親になるわけですが、子育てをすると、きっともっともっと親の偉大さを感じるんだろうなあと思います。

僕の子供は、僕を見てどんな印象をもつでしょうか。現状仕事も苦戦してるし、うっかり者でのんき者だし、きっとあんまりかっこいい姿は見せられない気がします。ただ、愛情だけは伝えられるように育てていきたいです。

うちの両親からは、いつも疑いなく愛情を感じることが出来ていました。そんな風になりたいですね。

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