ブログ運営を見つめ直す
ブログ運営の方向性に迷っています。
photo credit: diary :: dagboka #1 via photopin (license)
ブログに毎日書くことが思い浮かばなくなってきたし、仕事がちょっとだけ忙しくなったてきたし、いろいろな理由でブログの毎日更新がしんどいなと感じ始めてきて、ちょうどなんだかブログのアクセス数も頭打ちになってきて。なので、最近は、毎日更新できていません。挫折。なんだかブログを更新しなきゃというプレッシャーだけを感じる日々で、あまりよろしくない状況です。
今後のブログ運営を考えるにあたって、Google Analyticsをチェックしてみました。
読者はどこから来てくれているか
集客 > すべてのトラフィック > チャネル を見て、読者がどこから来てくれているか確認しました(期間はここ1ヶ月)。
「Organic Search」つまり検索エンジンから来てくださっている方が多いです。
「Referral」はあるウェブサイトからのリンクから来てくれた方ですが、実際にどこのサイトから来ているか調べてみたところ、よく分からない英語ばっかりのサイトとかがでてきます。どういうつながり方をしているのか、よく分かりません。
そしてTwitterやはてなからの流入である「Social」は悲しいほど少ないです。全くバズったことがありませんから・・・。
読者はどんな検索キーワードで来てくれているか
上記チャネル画面から「Organic Search」をクリックすると、どんなキーワードで検索してきたのかが分かるのですが、ほとんどが(not provided)となっています。
下のサイトで分かりやすく解説されていますが、Google検索が暗号化されて行われるようになったため、キーワード情報をキャッチできずに、(not provided)となってしまうそうです。
対策として、Google Analyticsとウェブマスターツールを連携させておけば、集客 > 検索エンジン最適化 > 検索クエリ から検索キーワードの確認ができます。
少なすぎて恐縮ですが、数字は実際にクリックして当ブログに来ていただいた数です。ほとんどが「xperia Z3 tablet compact」関連のワードです。あとは、「曇らないマスクの付け方」が多少健闘しているくらいでしょうか。
「xperia Z3 tablet compact」関連の記事は2、3個書いただけで、しかも結局まだ購入に至っておらず、なんだかそんなブログの記事を見に来ていただくのが申し訳なかったり、このまま「xperia Z3 tablet compact」関連の記事を書かなくなったら、やがて検索流入はドッと減ってしまいそうで怖かったり。検索流入がほとんどの当ブログから検索流入が無くなってしまったら、アクセス数はいったいどうなってしまうのか、考えると恐怖です。
やはりスマホやタブレットなどのガジェットネタは検索に強いんですねぇ。ブログのアクセス数を増やしたいのであれば、こういった検索に強いキーワードを意識して記事を書いていった方がいいんでしょうね。
ブログに何を書くか
今は、その日の出来事や思ったことといった「日記、雑記」的な記事がほとんどです。時々、携帯料金や家計簿や投資といった「マネー関連」の記事を書いたり、タブレット等の「ガジェット関連」の記事を書いたり、「映画や本の感想」を書いたり、といった感じ。
Googleさんに気に入られるためにはサイト内容の専門性が高い方がいいという話をきくので、ホントはいずれかの内容に絞った記事にしていくべきなんでしょう。ホントは、マネー関連ばかり、ガジェット関連ばかりを扱うブログにしたいな、という気持ちもあります。でも、正直自分はそこまで専門性が高くないので、すぐ記事ネタが枯渇してしまうと思うんですよね。
それに、専門的ではない記事でも、自分が思い、考えたことを上手く文章にできた時はすごく嬉しいし、それを公開して共感して貰いたい、とも思います。
ということで、結局書きたいことを書いているごちゃごちゃしたブログになってしまっているんですよね・・・。
記事のカテゴリ分けだけでも、もう少し具体的なものに整理し直してみようかな。
ブログをいつ書くか
ブログ開設後、毎日更新を目指して頑張ってきましたが、最近はほんとにネタ切れということもあり、記事の内容がどんどん薄くなっている気がしていたので、あまり毎日更新にはこだわらなくてもいいかな、と思うようになりました。というか、思うようにしないと、プレッシャーで辛いです。なぜ趣味のブログでプレッシャーを感じなきゃいけないんだ、ちくしょう!ということで、これからは毎日更新にはこだわらないようにします。
平日は忙しい日も多いので、なるべく休みの日にブログ記事を書きためておくといいな、とも思っています。
ということで、書く内容はたぶん変わらない、毎日更新のプレッシャーからは逃げ出す、という、どうしようもない結論に至りました。